今日のテーマはコニファー剪定です。
通常一般的に行われてきたのは刈込手法。
カイズカイブキと同じでいいやと
誰かが始めた1番簡単で早い手法。

一般的に 刈込ハサミやトリマーで行いますが

これはこれで
今までの伸びた表面だけを刈り込むので
綺麗になったと言えばなったし
さっぱりしたと言えばなったし・・・
だけどですね
実はもっとさっぱりすっきりに出来ます。
刈り込むのではなく 枝抜きや切り戻し
中枝のごみ掃除で
ここまでさっぱり出来ます。
葉先にハサミを入れない為
コニファ剪定後の葉が真っ赤になる
金属アレルギーも少なく完了です。

今後も古葉も溜まりにくく
蒸し枯れもしにくい環境となります。
蜂も巣を造りにくい様ですし
害虫も殆ど発生しません。
大きくなって困ってしまった
コニファーを小さくする
最適な剪定方法です。
蜂も巣を造りにくい様ですし
害虫も殆ど発生しません。
大きくなって困ってしまった
コニファーを小さくする
最適な剪定方法です。
良い事ばかりですが
1つ問題があります。
手間が掛かるので(特に最初は)
お値段がお高くなります。
大きくなり過ぎた
コニファーは
刈り込むだけでは
余り小さく出来ません。
その理由は
コニファー類は何処でも切って
芽が出る樹種ではないからです。
一度に行うのではなく
中に溜まった古葉やごみを取り除き
光が入る様にしてやれば
幹に近い中の方に芽が出てきます。
枝抜きや切り戻しで
小さくしていけば 形を壊す事無く
見事に綺麗に小さく出来るのですが
中々ご予算が合わない様でして
余り小さく出来ません。
その理由は
コニファー類は何処でも切って
芽が出る樹種ではないからです。
一度に行うのではなく
中に溜まった古葉やごみを取り除き
光が入る様にしてやれば
幹に近い中の方に芽が出てきます。
枝抜きや切り戻しで
小さくしていけば 形を壊す事無く
見事に綺麗に小さく出来るのですが
中々ご予算が合わない様でして
高さを下げたい時は この様な手法になり
横幅を抑えたい時はこの様な手法になります。
この方法でも一時的に葉がなくなりますが
樹勢が良ければ数年後 戻りますので
殆どのお客様がこちらの手法を選ばれます。
(金額も3倍程掛りますので当然と言えば当然です)
コニファーを生垣風に
アレンジの強剪定を行いました。

背も低くなり今後は
お客様で管理出来るので良しかと思います。
左2本は枝抜き自然樹形風で仕上げています。

刈り込むより断然スッキリして奇麗です。
コニファーの剪定をどうするか?
①従来の刈込で費用重視。
②余り費用が掛からない程度に少し手を入れる。
③さっぱりすっきりなるまで手を入れて仕上げる。
この辺をどうするかはご希望です。
時期は寒い時期が1番最適
コニファー剪定 ご相談下さい。
福岡地域:福津市.宗像市. 筑豊地域:宮若市.直方市.鞍手郡.
北九州地域:北九州市西部.若松区.八幡西区.遠賀郡.中間市.